memo
気が向いたら追記します。
■2007-2009
・ニコニコ動画の流行曲≒音MADの流行曲 だった時代
・昨今の「アップロードに10年掛かった動画」のイメージは大体この時代のもの
■2010-2018
・淫夢周辺からのカウンターカルチャーの空気感がニコニコのサブジャンルへと伝搬した時代
→公式放送や公式イベントで優遇されるポップカルチャー(※1)及びニコニコ運営に対しての対抗意識が強まる
→ボカロ曲の音MADの減少
→運営爆破シリーズの台頭
( ※1 歌い手、踊り手、ボカロP、ゲーム実況者等の比較的クリーンな文化周辺を指す。)
・音MADの独自性の追求が強まった時代
→YTPMV文化の輸入
→音ゲーMADの繁栄
→シャケ合作、900合作等のハイコンテクストな動画群の登場
→音MADユニバースなどに見られる独自の世界観
→音MAD至上主義(音MADのための音MAD)の登場
→ツールの普及、SNS等でのノウハウ共有を背景とした技術力の底上げ
→カウンターとしての「兄貴古典派」「古典派淫夢」の台頭
■2019-2020
・ポップカルチャーとの調和の時代
→淫夢とその周辺文化が一般層まで普及し、かつて意図されていたカウンターカルチャーとしての側面が弱まる
→必然的に音MAD周辺へも影響を与える
→それまであまり選曲に採用されなかったボカロ曲や邦楽の音MADが一気に増加する
→ニコニコ運営との調和(ユーザからの反発は弱まり、公式からも音MADが取り上げられる機会が増えた)
・古典主義と再解釈の時代
→「アップロードに10年掛かった動画」ブームと「原点回帰音MAD晒しイベント」が重なり、古典主義が音MADを席巻する
→「ドナルド投手」など、かつての人気素材の再解釈ブーム
■2007-2009
・ニコニコ動画の流行曲≒音MADの流行曲 だった時代
・昨今の「アップロードに10年掛かった動画」のイメージは大体この時代のもの
■2010-2018
・淫夢周辺からのカウンターカルチャーの空気感がニコニコのサブジャンルへと伝搬した時代
→公式放送や公式イベントで優遇されるポップカルチャー(※1)及びニコニコ運営に対しての対抗意識が強まる
→ボカロ曲の音MADの減少
→運営爆破シリーズの台頭
( ※1 歌い手、踊り手、ボカロP、ゲーム実況者等の比較的クリーンな文化周辺を指す。)
・音MADの独自性の追求が強まった時代
→YTPMV文化の輸入
→音ゲーMADの繁栄
→シャケ合作、900合作等のハイコンテクストな動画群の登場
→音MADユニバースなどに見られる独自の世界観
→音MAD至上主義(音MADのための音MAD)の登場
→ツールの普及、SNS等でのノウハウ共有を背景とした技術力の底上げ
→カウンターとしての「兄貴古典派」「古典派淫夢」の台頭
■2019-2020
・ポップカルチャーとの調和の時代
→淫夢とその周辺文化が一般層まで普及し、かつて意図されていたカウンターカルチャーとしての側面が弱まる
→必然的に音MAD周辺へも影響を与える
→それまであまり選曲に採用されなかったボカロ曲や邦楽の音MADが一気に増加する
→ニコニコ運営との調和(ユーザからの反発は弱まり、公式からも音MADが取り上げられる機会が増えた)
・古典主義と再解釈の時代
→「アップロードに10年掛かった動画」ブームと「原点回帰音MAD晒しイベント」が重なり、古典主義が音MADを席巻する
→「ドナルド投手」など、かつての人気素材の再解釈ブーム